小林音楽教室

レッスンの内容やコンクールの情報をお届けします

年長さん、ト調のメロディでフレーズの練習

今回は年長さんがフレーズの練習をしているところをUPしてみました。

 

最初は、6度も離れている音符なのに小さな手で一生懸命つなげようと無理して弾いていました!

 

おウチで練習たくさんする子なので、音符ばかり見てスラーを見ていなかったんですね。

 

お指がとても痛そうでした。

 

スラーがなくなっているところは、歌を歌うときに息をするところだよ!

 

歌ってみようか🎤と促して、息したところはどこ?と、見つけさせて、そこにスラーがなくなっているね!と。気づかせ、

これがフレーズという名前でそこは必ずピアノからそーっと指を離さなきゃいけないんだよ!と教えました。

 

では、一緒に弾いてみよう、ということできちんとフレーズを気にして弾けるようになりました。

 

そーっと指を離すのはまだまだ時間がかかりそうですが。まぁそれはこの次にしましょうという事で。

 

1人でそのあと弾いたら、おっとっと!お指が痛そうなところが。。。

 

元に戻りつつも、直しながらフレーズの練習終わりました。

 

 

小さい頃からフレーズの練習をたくさんしておくと、大きくなって大曲を演奏することがあっても

フレーズで悩むことはなくなります。

 

小さい頃からスラーの意味を教えてあげて

素敵にピアノが弾ける子に育てていきたいですね。

 

よろしければ年長さんが弾いたフレーズの練習の動画🎥を見てください。

 

https://youtu.be/-aVaJmvKJeo?si=2TuOU3VORVNGsOeG